マンション管理センター|マンション管理士試験|管理組合の支援|マンションみらいネット|マンション管理士証発行

トップページよくある相談(Q&A) U総会・理事会 > 管理組合と自治会の違い

 
相談窓口について   よくある相談(Q&A)
 
  よくある相談(Q&A)  
 
U 総会・理事会
 管理組合と自治会の違い
 
QUESTION :
 管理組合と自治会とはどう違うのでしょうか?
 

ANSWER :
 管理組合は区分所有者の団体であり、管理対象物の維持管理を目的とした組織です。これに対し自治会は町内会とも呼ばれており、同じ地域に居住する住民の互いの親睦を図るとともに地域生活の向上を目的とする自治組織です。
 このように管理組合と自治会とは性格が異なるものですが、相対立する組織ではありません。むしろ自治会の目的である地域とのコミュニケーションを育成することはマンションの居住者にとっても必要であるばかりか、管理組合の円滑な運営にも寄与するものであるといえます。
 
 マンションには組合員だけでなく貸借人の居住者が増加している現状からみて、マンション内のコミュニティの重要性は高く、自治会活動も重要です。
 特に管理組合の運営を役員任せにしないで一人でも多くの人に参加してもらい管理組合を活性化するとともに集合住宅でのルールを遵守するという居住者の良好な生活環境を維持するためには、各種のイベントなどを通じて人的交流を積極的に図る必要があります。
 そうした観点からもマンション内での自治会活動は管理組合を補完する機能を有しているといえます。
 

 ただし、管理組合は共有財産の管理団体であり、親睦等を目的とする任意団体である自治会とは目的及び構成員も異なるため、それぞれの規約で組織の目的、業務の内容、構成員、運営経費の徴収・使途などについて規定しておく必要があります。

 
 問題は、管理組合が自治会の業務を事実上行っている場合の取扱いです。
 このような場合には、次のような内容をそれぞれの規約で定めておく必要があります。
  1. 管理組合の役員が自治会の役員を事実上兼ねる場合であっても、両者は別の組織であること
  2. 管理組合と異なり、自治会は、任意に加入・脱退が可能であること
  3. 自治会活動に必要な費用については、自治会費として管理組合の管理費、修繕積立金等とは区分して処理すること
  4. 地方自治体等からの連絡や消防・防災訓練等などは管理業務の一部として対応することが適当である
  5. マンションに現に居住している組合員以外の貸借人も自治会活動に参加できるようにすること
 
 

 
 
 
ページトップへ戻る

トップページよくある相談(Q&A) U総会・理事会 > 管理組合と自治会の違い

 
   
 

マンションみらいネットセミナーの開催管理組合登録マンション管理サポートネットマンション管理センター通信出版・刊行物マンション管理士関係相談技術的支援共用部分リフォーム融資の債務保証調査・研究メールマガジン