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W 修繕
 マンションの修繕は築後何年目から?
 
QUESTION :
 私共のマンションも築後約10年、外壁面にも当初のような輝きが見られなくなり、何となく汚れが目立つ昨今、修繕業者の方々から「10年になられるようですが、そろそろ計画修繕の検討を始めた方がよいのでは・・・・・・。」と言われますが、どうしたものでしょう。
 

ANSWER :
 

マンションも他の物と同様に、完成した時から劣化の道をたどりますので、いずれ修繕等の手を加える必要が生じてきます。
そこで修繕は「いつやるのがいいのか?」ということになると言葉の上では「あまり痛みがひどくならないうちに」と言われますが、修繕実施時期の判断は結構難しいことで「何年目だから何の修繕をしなければならない。」と決めつけてしまうことはできません。「いつ修繕をしなければならないか?」は、次の3つの要因により、個々の建物により異なってくるものです。

 
  1. 建物の当初の出来栄え ― 建物の見かけの良し悪しや、値段の高いか安いかではなく、いいコンクリートがシッカリ打込まれているか、鉄骨や鉄筋は所定の量が所定の位置に入っているかなど、施工の良否により修繕の時期や方法も異なってきます。
  2. 建物の立地条件 ― 塩害を受ける海浜地区、強い風雨を受ける高台、常に震動を受ける鉄道沿いや交通量の多い幹線道路沿いなど、マンションの置かれている環境により異なってきます。
  3. 日常的な管理の状態 ― 日頃の点検や修繕が行届いているか否かで、建物の耐久性は随分と違ってきます。
 
 以上からもお判りのように、個々のマンションにより、計画修繕を実施する時期等については異なってきます。
 ただ、外壁補修は9〜15年、屋根防水は露出アスファルト防水の場合で10〜14年などと、過去の多くの修繕事例等から割り出された標準的な修繕周期というものがありますので、将来の修繕計画を定める上で参考にすることができます。ただし、これはあくまで修繕計画を作る上での目安であって、修繕を実施するかどうかの判断は、専門家による劣化診断を受けて、現在の建物がどの様な状態になっているかを確認した上で修繕の時期や工事の内容などを決める必要があります。
 管理組合の対応としては、日常的にあるいは半年に1回程度の割合で、ひび割れや、汚れ、脱落の発生などを早めにみつけて対処しておくようにしたいものです。
 

 
 
 
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